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- 2011 1月(1)
日記 - 201107のエントリ
7月24日、祇園祭還幸祭の神輿を見に三条通商店街に行った。
祇園祭といえば山鉾巡行が有名だが、起源は66本の鉾(剣鉾)と
神輿を神泉苑に送ったのが始まりなのだそうだ。
三基の神輿が商店街の狭い道いっぱいに
大勢の舁きてが通るのでものすごい迫力だった。
三基はこのあと所定のコースを経て、八坂神社に還幸する。
祇園祭といえば山鉾巡行が有名だが、起源は66本の鉾(剣鉾)と
神輿を神泉苑に送ったのが始まりなのだそうだ。
三基の神輿が商店街の狭い道いっぱいに
大勢の舁きてが通るのでものすごい迫力だった。
三基はこのあと所定のコースを経て、八坂神社に還幸する。
お中元に老松の夏柑糖をいただいた。
夏みかん丸ごとが容器になっている。
果汁と寒天で丁寧につくられているので
さっぱりとした甘さとぷるるんとした口あたりが嬉しい。
とても贅沢なものだが、特別な方へのお使いものに最適。
私も尊敬する先生への贈り物にしたことがある。
しかし、お礼状に「孫が美味しいと1個ぺろりといただきました」と
書いてあったのには激怒した。
「夏柑糖」は子供に食べさせるものでは絶対にない!!!
本物のよさをよく分かった大人が楽しみながらいただくものなのだ。
京都の人から「夏柑糖」が送られて来たら
(送ってくださった方から)大切に思われているのだな、と理解していいと思う。
夏みかん丸ごとが容器になっている。
果汁と寒天で丁寧につくられているので
さっぱりとした甘さとぷるるんとした口あたりが嬉しい。
とても贅沢なものだが、特別な方へのお使いものに最適。
私も尊敬する先生への贈り物にしたことがある。
しかし、お礼状に「孫が美味しいと1個ぺろりといただきました」と
書いてあったのには激怒した。
「夏柑糖」は子供に食べさせるものでは絶対にない!!!
本物のよさをよく分かった大人が楽しみながらいただくものなのだ。
京都の人から「夏柑糖」が送られて来たら
(送ってくださった方から)大切に思われているのだな、と理解していいと思う。
京都では土用の入りにあんころを食べる。
土用丑の日にウナギを食べるのは
暑い夏を元気に過ごすため、というのは分かるが
あんころって暑苦しくないか?
しかも、お茶と一緒ではなく水と食べるのだ!
・・・と、さんざん文句言いながらあんころと水をいただいた。
あー、おいしかった!!!
土用丑の日にウナギを食べるのは
暑い夏を元気に過ごすため、というのは分かるが
あんころって暑苦しくないか?
しかも、お茶と一緒ではなく水と食べるのだ!
・・・と、さんざん文句言いながらあんころと水をいただいた。
あー、おいしかった!!!
祇園祭は宵山が楽しい。
必ず訪ねるのは「鯉山」。
龍門の滝を登る鯉は龍になるという「登龍門」の語源になった鯉の木彫がご神体。
左甚五郎作と伝わるもので、今にも動き出しそうなものすごい迫力。
この山の14、15、16日の3日間だけ限定の「登龍門守」は毎年頂いている。
鉾に登れるのもこの宵山の時だけ。
今年は「函谷鉾」と「月鉾」に登った。
下から見上げているよりずっと高い。
何よりも、ここから見るお祭りの景色は最高だ。
必ず訪ねるのは「鯉山」。
龍門の滝を登る鯉は龍になるという「登龍門」の語源になった鯉の木彫がご神体。
左甚五郎作と伝わるもので、今にも動き出しそうなものすごい迫力。
この山の14、15、16日の3日間だけ限定の「登龍門守」は毎年頂いている。
鉾に登れるのもこの宵山の時だけ。
今年は「函谷鉾」と「月鉾」に登った。
下から見上げているよりずっと高い。
何よりも、ここから見るお祭りの景色は最高だ。
この小説にぴったりな所を見つけた。
路地(切り通し)を入った小さな町家を改造したギャラリー&カフェ「フク和ウチ」。
近くには「おかよし」のモデルになった「よしおか」さんがある。
そして、新門前通と古門前通は有名な骨董店が並んでいる所。
トラちゃんも勉強に行ったことがあるに違いない。
ちょっと見つけにくい場所にあるので、迷ったり、寄り道を楽しんでくださる方には
面白がっていただけた。
今年は梅雨入りが早くて、
期間中には「台風がくるかも・・・」と、荒れた天気の日もあったが、
遠くは九州や金沢、東京からもたくさんの方々が来てくださり、
改めて、宮本輝さんの小説の力を感じた。
「三十光年の星たち」挿画展に来てくださった皆様、
本当にありがとうございました。
路地(切り通し)を入った小さな町家を改造したギャラリー&カフェ「フク和ウチ」。
近くには「おかよし」のモデルになった「よしおか」さんがある。
そして、新門前通と古門前通は有名な骨董店が並んでいる所。
トラちゃんも勉強に行ったことがあるに違いない。
ちょっと見つけにくい場所にあるので、迷ったり、寄り道を楽しんでくださる方には
面白がっていただけた。
今年は梅雨入りが早くて、
期間中には「台風がくるかも・・・」と、荒れた天気の日もあったが、
遠くは九州や金沢、東京からもたくさんの方々が来てくださり、
改めて、宮本輝さんの小説の力を感じた。
「三十光年の星たち」挿画展に来てくださった皆様、
本当にありがとうございました。